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姿勢の悩み

猫背を治して代謝も印象もアップ

コロナの影響で在宅ワークが増え自宅でパソコンを操作したり作業をすることが増えてきていませんか?長時間同じ姿勢で座っているとつい猫背になりがちです。正しい姿勢でいるためには筋肉に力を入れる必要があるためどうしても楽な姿勢の猫背になりがちです。猫背は肩こりや腰痛の原因になるだけではなく、見た目にもよくないため相手に良い印象を与えません。逆に猫背を解消すれば、姿勢そのものが正しい位置に改善されて、体ののコリがなくなり血行が良くなるので冷え性の解消につがなります。
また暗い印象から明るい印象になり人に好印象を与えます。
この機会に姿勢を見直してはいかがでしょうか。

猫背のデメリット

代謝の低下

猫背になり背中が丸くなると呼吸が浅くなります。そうすると代謝の低下や臓器の働きが鈍くなるなどの状況になります。

むくみの原因に

猫背によって背中が丸くなることで周辺の筋肉が凝り、この凝りが血行不良を招き、むくみが起こりやすくなります。そうすると睡眠の質にまで悪い影響を与えかねません。

肩こりや腰痛の原因に

猫背は本来の姿勢ではないため、気づかないうちに体に負担をかけています。そのため長い時間猫背を続けていることで負担が積み重なり肩こりや腰痛の原因になります。

印象が悪くなる

猫背はだらしない印象を与え、相手にあまり良くない印象を与えてしまいます。ビジネスにおいても好ましくありません。

円背をひきおこす可能性がある

猫背のまま高齢気を迎えると背中や腰の曲がりが進行し円背という状態になってしまいます。円背は加齢に伴う筋力の低下が主な原因ですが、予防のためにはまず猫背の改善が必要とされています。円背は誤嚥リスクが高まったり、バランス能力の低下につながります。

猫背を治すには

普段の姿勢の見直し

普段一番多く取っている姿勢を見直してみましょう。パソコンの場合はデスクトップやノートパソコンでも望ましい姿勢がそれぞれあります。こちらに詳しく説明がありますので参考にされてはいかがでしょうか。
パソコンを使うときの姿勢(富士通株式会社)
また、特に気を付けたいのがスマホの使い方です。できるだけ見ないにこしたことはないですがどうしても見る必要がある時は画面を目線の高さに合わせるのが理想とされています。前傾姿勢にならないように注意しましょう。また寝たままスマホを見ることもよくありませんのでしないようにしましょう。

改善のための体操を行う

猫背の矯正のためには改善の運動や体操を行うことが大切です。骨盤を動かしたり筋肉を鍛えることで血流がよくなります。
本格的なものができない場合でも日常生活に少しずつ取り入れることが大事です。
インターネットでもさまざまなものが紹介されていますのでご自分にあったものを試してみてはいかがでしょうか。

ストレッチ|たなか治療院

猫背になってもあきらめないで

一度猫背になっても日頃の意識や体操などを行い姿勢をただしくしようと努力してくことで改善していきます。できるだけ普段の生活から猫背にならないように意識し、対策をすることが大切です。
当治療院でも猫背など症状にあわせて治療をご提案いたしますのでお気軽にお問合せください。

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